さて、自宅のメインパソコンを自作WindowsXPからiMacに変更したわけですが、
これに伴って、キーボードの配置が変わったわけですよ。
そうなると、効率悪いので揃えたくなってくるわけですよ。
ということで、Windowsのマシン(パソコン)でも
キーの配置が一緒でBluetoothという配線のない無線状態で利用できる
Apple Wireless Keyboardを試します。
まずは、なんといってもBluetoothの物理的なモジュールが必要です。
今使ってるパソコンにはBluetoothが存在しないので、
BluetoothのUSBアダプタ(USBレシーバーとかトングルとか言う)を準備しました。
Bluetoothは、Class1が100m、Class2が10m電波が届く仕様のようで、
今回は、必要ないけどとりあえずClass1の↓を利用します。
princeton PTM-UBT5 (Bluetooth USB Adapter)
まずは、BluetoothのUSBアダプタをパソコンのUSBポートにさします。
すると勝手にWindows内にあるBluetoothのアダプタと紐付けしてくれます。
付属の手順書には、CD-ROMから入れろというのがあるのですが、
それだとうまく動かないという話もどこかに書いてあったので、
とりあえずデフォルトのドライバーを利用します。
すると、Windowsの右下(時間や起動中のアプリが表示されてるところ)などに、
Bluetoothの青い枠のなかに、白い線?が書いたアイコンがでてきます。
これをクリックして、「オプション」の「発見機能を有効にする」をクリックして、
「OK」を押します。
次にApple Wireless Keyboardのスイッチを入れます。
そして、もう一度Bluetoothの設定画面を開くべく、
左下の「スタート」から「コントロールパネル」の「Bluetoothデバイス」を開き、
「デバイス」タブの「追加」を押し、ウィザードを開始します。
まずは、
「セットアップを完了し、デバイスは発見可能になりました」にチェックし、
「次へ」を押します。
すると、Bluetoothのデバイス検索がはじまり、
検索結果の中に「apple wireless keyboard」があるので選択して「次へ」を押します。
次に複数の選択画面があるので「自動的に選択されたパスキーを使用する」を選択し、
「次へ」を押します。
「Bluetoothデバイスに今すぐパスキーを入力してください。」という文言と
パスキーが表示されますので、「apple wireless keyboard」側で値を入力しEnterを押します。
成功すると、
「Bluetoothデバイスの追加ウィザードの完了」画面で、「コンピュータに接続されました」という
メッセージが表示されるので、「完了」を押したら、接続は完了です。
————–
ここまでで接続は完了なんですが、このままでは使い勝手が悪いです。
各種キーが思い通りの動きをしないからです。
同僚は「窓使いの憂鬱」というのを利用されてるようなのだが、
「開発は終了いたしました。」というのが強調されていたので、
とりあえず「Apple wireless keyboard helper for windows」を入れてみる
http://www.misuzilla.org/dist/net/applewirelesskeyboardhelper/
まずは、「AppleWirelessKeyboardHelper-20091230.zip」というファイルをダウンロードして
圧縮されているものを解凍します。
解凍したファイルから「AppleWirelessKeyboardHelper.exe」を実行したら完了です。
とりあえずこれで利用してみて、ダメそうだったら、「窓使いの憂鬱」を検討しようと思う。