Monthly Archives: 8月 2010
linux(CentOS5)でIRCクライアントを利用する
linuxでIRCのクライアントを使おうと思ったわけですが、
グーグル先生で調べたところ、xChatが色々と使えてよさそうというのが
書いてあったので、早速いれてみました。
yum install xchat
上部にあるメニューの[アプリケーション]->[インターネット]->[IRC]を指定したら
起動してきます。
あとは、入りたいIRCのサーバ情報やニックネームなどを入力すれば完了っ!!
PHP Fatal error: Class ‘DOMDocument’ not foundに悩まされ
昨日から以下のようなエラーに頭を抱えていました。
PHP Warning: Zend_Loader::include_once(DOMDocument.php) [function.Zend-Loader-include-once]: failed to open stream: No such file or directory in /home/…./ZendFramework/library/Zend/Loader.php on line 146
PHP Warning: Zend_Loader::include_once() [function.include]: Failed opening ‘DOMDocument.php’ for inclusion (include_path=’../app/framework/ZendFramework/library:../app/modules/default/models:.:/usr/share/pear:/usr/share/php’) in /home/…./ZendFramework/library/Zend/Loader.php on line 146
PHP Fatal error: Class ‘DOMDocument’ not found in /home/…./ZendFramework/library/Zend/Feed.php on line 195
Zend_Loader(Zend_Loader.php)というかZend_Loader_Autoloader(Zend/Loader/Autoloader.php)の問題かと思っていたが、
全然関係ないところでエラーになっているのがわかりました。
ただただ、Zend_FeedとかZend_Feed_RssとかでFeed処理をしたかっただけなのだが、これがでてた。
原因としては、至極簡単で、php自体をrpmというかyumで入れたわけですが、
xmlというかdomというかを扱うためのパッケージが足りなかったという事です。
以下の手順で復旧(利用できるように)できました。
※XML用のモジュールをインストールする
yum install php-xml※読み込み元のApacheを再起動する。
/etc/rc.d/init.d/httpd stop
/etc/rc.d/init.d/httpd start
ということでした。
tar.gzのアーカイブからコンパイルとかしてる人は、
たぶん –with-dom とかでいけるんじゃないですかね。
ZendFrameworkのおすすめ書籍
Zend_Loader::registerAutoloadは賞味期限切れ
今Zend_Frameworkの1.10.2を利用しているわけですが、
Zend_Loader::registerAutoload使ってたら、
以下のようなNoticeなるエラーというかアナウンスというか警告というか出たわけです。
PHP Notice: Zend_Loader::Zend_Loader::registerAutoload is deprecated as of 1.8.0 and will be removed with 2.0.0; use Zend_Loader_Autoloader instead in /home/Userdir/hattara.info/sub/api/app/framework/ZendFramework/library/Zend/Loader.php on line 258
ようするに何がいいたいかというと、Versionが2.0.0になったら消すから、
Zend_Loader::registerAutoload はやめて、
Zend_Loader_Autoloader を使ってねとおっしゃってるようだ。
なので、以下にのせかえてみた。
require_once ‘Zend/Loader.php’;
Zend_Loader::registerAutoload();
↓
require_once ‘Zend/Loader/Autoloader.php’;
$autoloader = Zend_Loader_Autoloader::getInstance();
$autoloader->setFallbackAutoloader(true);
とりあえずこれで、エラーはでなくなりましたとさ。
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Zend_Config_Iniで画面が真っ白に。
初歩的なことなんだと思うんですが、
Zend_Config_Iniでiniを読み込ませたときに、画面が真っ白(ホワイトアウト?)に
なっちゃったわけですよ。
色々テストしてみた結果、読み込み側じゃなく、
読み込まれるIniファイルに問題があったわけですよ。
【誤】
test = ‘test’
【正】
test = “test”
ようするにシングルクウォート(シングルコート)ではダメで、
ダブルクウォート(ダブルコート)では大丈夫ということです。
本当にそういうことなのかどうかはわからんが、parse_ini_fileの説明に
「ini ファイル上の値に英数字ではないものがある場合、 ダブルクォート(“)で囲う必要があります。 」
とあるので、ダブルコートのみOKなんでしょうね。
そうなんでしょうね。
最近こんなんばっかりです。
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Imapサーバーとして「dovecot」を導入
「dovecot(ダブコット/ドベコット)」
社内の敏腕サーバエンジニアの人が日報に書いてたので、気になってたわけだが、
IMAPサーバー(アイマップ)がほしくなってきたので、
一般に流通している「Courier-IMAP」ではなく、「dovecot(ダブコット/ドベコット)」を導入してみようと思います。
実際に興味があったのもそうだし、インストールがこちらのほうが楽そう!
どう楽そうかというと、「Courier-IMAP」だとrpmパッケージがあるとか、
yumで入れれるって話はあまり聞いたことがなく、自分でrpmにしないといけないとか
あるのが、面倒なんですが「dovecot」はyumでガバっと入る。すごくいいよね。
では、ここから実際にいれていこうと思う。
1. yumを利用して「dovecot」をインストールする
yum -y install dovecot
2. 設定ファイルを自分好みに修正する(今回は必要最低限で)
vi /etc/dovecot.conf
※とりあえず今回はimap, imapsだけあればいいので、他は消して、コメント解除。
#protocols = imap imaps pop3 pop3s
↓
protocols = imap imaps※メールボックス形式をMaildir形式とする。実際にはちょっと上に例があるので、コピペでOK。
#mail_location =
↓
mail_location = maildir:~/Maildir※SSLの設定を有効にする。証明書についてはデフォルトでついてる?
#ssl_disable = no
↓
ssl_disable = no#ssl_cert_file = /etc/pki/dovecot/certs/dovecot.pem
#ssl_key_file = /etc/pki/dovecot/private/dovecot.pem
↓
ssl_cert_file = /etc/pki/dovecot/certs/dovecot.pem
ssl_key_file = /etc/pki/dovecot/private/dovecot.pem
3. サーバー起動時に自動起動するようにリンク作成
ln -s /etc/rc.d/init.d/dovecot /etc/rc.d/rc3.d/S86dovecot
※ちなみに、停止時のリンクは自動で張られているので不要。「K35dovecot -> ../init.d/dovecot」
4. いざ「dovecot」起動。(テストをかねてrc3.dのなかので。)
/etc/rc.d/rc3.d/S86dovecot start
参考:hf164.com