Monthly Archives: 10月 2008
MySQLでテーブルをコピー&リネーム
MySQLを利用していて、テーブルをリネームしてみたくなったり、
コピーしてみたくなったりすることがありますよね。
なので、一応まとめときます。
【テーブルリネーム】
RENAME TABLE before_table_name TO after_table_name;
例:
変更前のテーブル名が 「tec」 で
変更後のテーブル名を 「log」 にしたい場合には、RENAME TABLE tec to log;
次に特定のテーブルをコピーしたい場合です。
【テーブルコピー】
CREATE TABLE new_table AS SELECT * FROM old_table;
例1:
コピー元のテーブル名が 「apple」 で
コピー先「新規作成」のテーブル名が 「melon」の場合には、CREATE TABLE melon AS SELECT * FROM apple;
例2:
特定の条件のもののみコピーしたい場合には WHERE句で指定して
コピーすることもできます。コピー元のテーブル名が 「all」 で
コピー先「新規作成」のテーブル名が 「now」で
「Year」カラムが「2008」のもののみ抜き出す場合には、CREATE TABLE now AS SELECT * FROM all WHERE Year = ’2008′;
というような形になりますね。
ということで、久々の更新はこんな感じで。
MySQLのおすすめ書籍
ZendFrameworkでViewがないとエラーになりますよ。
Hello Worldみたいな単純な表示すらでなかったら、ショックをうけますね。
ということで、ZendFrameworkで以下のエラーがでたので、
一応コメントを残しておく。
エラーは、Apacheのerror_logに出力されてました。
標準出力的には、まっ白い画面でした。
PHP Fatal error: Uncaught exception ‘Zend_Controller_Dispatcher_Exception’ with message ‘Invalid controller specified (error)’ in /usr/share/pear/Zend/Controller/Dispatcher/Standard.php:249\nStack trace:\n#0 /usr/share/pear/Zend/Controller/Front.php(914): Zend_Controller_Dispatcher_Standard->dispatch(Object(Zend_Controller_Request_Http), Object(Zend_Controller_Response_Http))\n#1 /public_htmlまでのPATH/index.php(14): Zend_Controller_Front->dispatch()\n#2 {main}\n thrown in /usr/share/pear/Zend/Controller/Dispatcher/Standard.php on line 249
【原因】
該当のControllerに対応したViewが存在しない場合などに表示されるようです。
他にも要因はあるんだろうけど、今回はこれでした。
/(APP用フォルダ)/controllers/IndexController.php (indexActionだったら)
が利用されている場合には、以下のViewを呼びにいくわけです。
/(APP用フォルダ)/views/scripts/index/index.phtml
要するに、
/(APP用フォルダ)/views/scripts までは固定で
index が Controllerの名前と紐づき、
index.phtml がActionの名前と紐づくわけですね。
まあ、僕のは、scriptsフォルダがなかったわけですが・・・・
初歩の初歩。 間違いとしては、下の下ですね。
※自動でレンダリング?しないようにしている場合には、大丈夫だと思う。
ZendFrameworkのおすすめ書籍
pearでSmarty & ZendFrameworkインストールする。
もともとSmartyは使ってたんですが、
Zend Frameworkも勉強を始めました。
ということで、面倒なくインストールする方法を書いておきます。
やっぱりphpまわりは、pearでインストールできると楽ですよね。
ということで、SmartyとZend Frameworkのpearでの設置方法です。
## Smarty
pear list
pear list-channels
pear channel-discover pearified.com
pear install pearified/Smarty
pear list-channels
pear list
## Zend Framework
pear list-channels
pear channel-discover zend.googlecode.com/svn
pear install zend/zend
pear list-channels
ただ、これをやっても、pear list で一覧に出てきません。。
どうしたらいいんでしょうね。。
この辺は、また何かわかったら、追記することにします。
ZendFrameworkのおすすめ書籍
perlとかシェルスクリプトとかでメールを送る
ちょっとしたことでメールをしたいときに、
シェルスクリプト(shellscript) とかパール(perl)とかで
メール配信・送信をする訳ですが、以下のような感じでできるのでメモ。
【シェルスクリプト】
#!/bin/sh
wToAddress=”test@test.com”
f_SendMail(){
wToAddress=$1
wSubject=$2
wMsg=$3echo $wMsg | mail -s “${wSubject}” “${wToAddress}”
}f_SendMail “${wToAddress}” “Test Subject.” “Test Mail Message.”
exit
【perl】
#!/usr/bin/perl
my $sendmail = ‘/usr/sbin/sendmail’;
my $nkf = ‘/usr/bin/nkf’;open(SENDMAIL,”| $nkf -j | $sendmail -t -i”);
print SENDMAIL <<'END';
From: test@test.com
To: test_to@test.com
Subject: テストサブジェクトテストメッセージ
END
close(SENDMAIL);
みたいな感じですね。
シェルスクリプトのほうも、たぶんnkfかませば、日本語いけると思う。
前にやってたような気がするけど、記憶がないので。。
SambaでUnixユーザ認証のファイルサーバを。
Samba(今回はyumで入れた3.0.28-0.el4.9)を利用して、
各Unixアカウントのファイルサーバを作ろうと思ったわけですが、
かるくはまったので、メモしとく。
作りたい要件としては、
・Unixユーザ(/etc/passwd)のデータを利用する。
・IPでアクセス制限を行う。(自分のPCからのみ自分の領域に入れる)
・接続したら、自分のUnixユーザでファイル作成等ができる。
というあたりを考えてました。
で、最初にためして、ダメだったのが、以下のような書き方。
[test]
path = /home/test
guest account = test
writeable = Yes
guest ok = Yes
hosts allow = 192.168.0.200
hosts deny = ALL
security = SHARE
192.168.0.200からのみアクセスできて、
ゲストアカウントで入らせるけど、
ゲストアカウントは、testユーザですよ。
みたいにしたかったわけですが、
これでは、書き込みができませんでした。
なぜかというとglobal側で設定している(もしくはdefaultのnobody)で
処理を行おうとしてしまう為。
そこで、以下のような方法に切り替えました。
[test]
path = /home/test
force user = test
writeable = Yes
read only = No
guest ok = Yes
hosts allow = 192.168.0.200
hosts deny = ALL
security = SHARE
これでうまく成功したわけです。
簡単に説明しておくと、
[test]
これはWindowsのExplorerとかでアクセスしたときに表示される
TOPのフォルダ名になります。
path = /home/test
これは、SambaでアクセスできるTopディレクトリの指定になります。
force user = test
これは、この設定の領域にアクセスする際には、絶対testユーザでアクセスされる
という指定になります。
writeable = Yes
read only = No
この辺は、書き込み権限についてです。
書き込みを許可して、読み込みのみではない。と指定してます。
guest ok = Yes
hosts allow = 192.168.0.200
hosts deny = ALL
security = SHARE
あとは、接続元の制限・アカウントの制限になります。
ゲストユーザで接続でき、パスワードなしでいけます。
かつ、IP制限がかかってます。
という感じで、やりたいことを実装できたのでした。
おしまい。
CGI版PHPについて
モジュール版ではなく、CGI版のPhpを使う場合、
(レンタルサーバを利用中でCGI版になってる場合)には、
特に何も設定をしなかった場合には、
phpの環境変数(php.iniで設定されてるもの)を変更できない。
モジュール版の場合には、.htaccessに「php_value」を書いてみたり
phpのソース(たとえばtest.phpみたいな)ものの中で「ini_set」をして
設定を上書きすることができる(1部の設定を除く)わけですが、
CGI版ではできないようですね。
phpinfoでみても「local」の部分が書き変わってないので、
効いてないってことですね。
実際に試してみましたが、できませんでした。
これを回避する一般的な方法としては、suPHPを利用する形っぽいですね。
詳細は以下のサイトにのってるようですぜ。
MySQLの更新系SQLを省略する(autoExecute)
MySQLでinsertとかUpdateとかするときに、
SQLをかかずにサクサクやる方法があるそうな。
その名も「autoExecute」なり。
Insertしたい場合には、以下のような書き方になるようです。
$test1 = “test”;
$table = “mysql_test_table”$Connect = DB::connect($Dsn);
if (DB::iserror($Connect)){
die($Connect->getMessage());
}$Value = array(
‘name’ => ‘hattara’,
‘domain’ => ‘teclog.hattara.info’,
‘col1′ => $test1,
‘col2′ => ‘test2′
);$Result = $Connect->autoExecute($table, $Value, DB_AUTOQUERY_INSERT);
if (PEAR::isError($Result)) {
die($res->getMessage());
}$Connect->disconnect();
Updateしたい場合には、以下のような書き方になるようです。
$test1 = “test”;
$table = “mysql_test_table”
$xxxx = “xxxxx”$Connect = DB::connect($Dsn);
if (DB::iserror($Connect)){
die($Connect->getMessage());
}$Value = array(
‘name’ => ‘hattara’,
‘domain’ => ‘teclog.hattara.info’,
‘col1′ => $test1,
‘col2′ => ‘test2′
);$Where = “col1 = ‘abcde’ AND col2 = ‘” . $xxxx . “‘”;
$Result = $db->autoExecute($table, $Value, DB_AUTOQUERY_UPDATE, $Where);
if (PEAR::isError($Result)) {
die($res->getMessage());
}$Connect->disconnect();
まあ、要するに、
autoExecute(
<テーブル名>,
<変更カラム名と値の連想配列>,
<処理指定>,
< updateならwhereがあれば>
);
となりますね。<処理指定>の場所には、
insertなら「DB_AUTOQUERY_INSERT」
updateなら「DB_AUTOQUERY_UPDATE」
が入るわけです。
ただし、残念でならないのが、updateをする場合に、where句を指定できるのですが、
これがプレースホルダに対応していない。
なので、上記のwhereの部分で、変数部分にはエスケープ処理を入れないといけない。
なんか、あと一味足りない感じですね。
Cent4&PHP5&Trac&Pythonの甘い罠
Tagged as Apache2, Cent4, php, python, Trac, エラーメッセージ
Cent4(CentOS4)系でTrac(Python&Sqlite)を使う場合に、
PHP5を利用していると、(pdo_sqlite)がconflict?するようで、
TracかPhpかどちらかしか動作しなくなる。
具体的には、yum版のApache2とかだと、
/etc/httpd/conf.d/php.conf とかで以下の記述がある場合、
Tracが動かなくなる。
LoadModule php5_module modules/libphp5.so
具体的には、ブラウザ上では、500エラーになり、
エラーログでは、以下のような出力がたくさんでる。
PythonHandler trac.web.modpython_frontend: DatabaseError: unsupported file format
で、上記のLoadModuleをコメントアウトすると、Phpは動かなくなるが、
Tracは動くようになる。
ということで、PhpでSqliteを使う予定がなければ、
以下のようにpdo_sqlite.iniを適当な名前にリネームしてあげればよし。
mv -i /etc/php.d/pdo_sqlite.ini /etc/php.d/pdo_sqlite.ini_org
その後、Apacheの再起動をお忘れなく。
yum版(rpm)のApacheの場合には、
/usr/sbin/apachectl restart
とかでいいですね。
で、以下のサイトを参考にさせてもらいました。
言語ごとの真偽値について
ちょっと以前から困惑しているのが、
スクリプト実行後の「返り値」といいますか「ステータスコード」といいますか
「戻り値」といいますか、、 「真偽値」といえばいいですかね。
これが、言語によって違うわけですよ。
単純に脳みその中でおかしなことになります。
今まで自分がやってきたものでいえば、以下の3つしかないわけですけど、
3つでも脳みそがおかしくなります。
シェルスクリプト : 0:真 1:偽
perlスクリプト : 0:偽 1:真
phpスクリプト : 0:偽 1:真
となっているわけですよ。
まあ、シェルスクリプトだけ違うと思えばいいのですが、
シェルとかコマンドライン操作を多くしていた為に、
ちょくちょく間違えます。 こまりものですね。
全部揃えてくれたらいいのに・・・
pythonとかrubyとかはどうなってるんだろ。
気が向いたら調べて追記しようと思う。
レンタル E-Mobile ありました!!
ちょっと重宝するので、コメント。
まあ以前から周りでチラホラとE-Mobileの良さについて
色々聞いてるわけですが、2年契約はしたくないわけですよ。
今現時点で2年契約に至る決定打がないからです。
利用可能範囲的に、カバーしきれていない。
携帯にしても、機種が多くない。
できればWindows&PCキー配列&ワンセグ&カメラがほしい。
今のところ、どこにもない。
ということで、短期的にE-Mobileを利用したいと思ったら、
こんなんありました。
biglobe提供のレンタルE-Mobile「BIGLOBE高速モバイル」です。
今なら、契約手数料とられるけど、初月無料で、
その後8ヶ月間は2段階プランだったら990円/月からでいけます。
まあこれくらいなら、とりあえず持っててもいいなと思って
契約してみました。
まあ、使えますね。
ちょっと出先で調べものしたいときとかいいっすね。
これまではMacBookだったけど、これから軽いU100でサクサクです。
たぶん前職の影響が大きかったんでしょうね。
外でもネットできる環境がほしいと思うのは。。
これで年末年始に自分の不始末で何かあっても、外からリカバれるかも。
まあ、不始末がないようにキッチリ仕事するつもりですけどね。