Daily Archives: 2008 年 10 月 10 日

MySQLの更新系SQLを省略する(autoExecute)

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MySQLでinsertとかUpdateとかするときに、
SQLをかかずにサクサクやる方法があるそうな。
その名も「autoExecute」なり。

Insertしたい場合には、以下のような書き方になるようです。

$test1 = “test”;
$table = “mysql_test_table”

$Connect = DB::connect($Dsn);
if (DB::iserror($Connect)){
die($Connect->getMessage());
}

$Value = array(
‘name’ => ‘hattara’,
‘domain’ => ‘teclog.hattara.info’,
‘col1′ => $test1,
‘col2′ => ‘test2′
);

$Result = $Connect->autoExecute($table, $Value, DB_AUTOQUERY_INSERT);

if (PEAR::isError($Result)) {
die($res->getMessage());
}

$Connect->disconnect();

Updateしたい場合には、以下のような書き方になるようです。

$test1 = “test”;
$table = “mysql_test_table”
$xxxx = “xxxxx”

$Connect = DB::connect($Dsn);
if (DB::iserror($Connect)){
die($Connect->getMessage());
}

$Value = array(
‘name’ => ‘hattara’,
‘domain’ => ‘teclog.hattara.info’,
‘col1′ => $test1,
‘col2′ => ‘test2′
);

$Where = “col1 = ‘abcde’ AND col2 = ‘” . $xxxx . “‘”;

$Result = $db->autoExecute($table, $Value, DB_AUTOQUERY_UPDATE, $Where);

if (PEAR::isError($Result)) {
die($res->getMessage());
}

$Connect->disconnect();

まあ、要するに、

autoExecute(
<テーブル名>,
<変更カラム名と値の連想配列>,
<処理指定>,
< updateならwhereがあれば>
);

となりますね。<処理指定>の場所には、

  insertなら「DB_AUTOQUERY_INSERT」
  updateなら「DB_AUTOQUERY_UPDATE」

が入るわけです。

ただし、残念でならないのが、updateをする場合に、where句を指定できるのですが、
これがプレースホルダに対応していない。
なので、上記のwhereの部分で、変数部分にはエスケープ処理を入れないといけない。
なんか、あと一味足りない感じですね。

参考元:
「實松アウトプット」さん >> autoPrepareとautoExecuteのwhere句