VirtualDocumentRootの続き
以前VirtualDocumentRootのことについて書きましたが、
そもそも何をしたかったかというと、
test.com等の特定のドメインの場合には、VirtualHostを有効に。
aaa.test.com のように普通のサブドメインの場合は、
毎回VirtualHostを設定しなくていいようにVirtualDocumentRootを。
というような入り組んだ仕組みにしたかったわけです。
一部特殊な設定をしているサブドメインなどがあるので、
全部をVirtualDocumentRootにできなかったので、探してました。
で、いろいろなサイトを参考にして、結論としては、以下のようになってます。
## デフォルトの設定
ServerName local
ServerAdmin hara@dedede.net
VirtualDocumentRoot /home/%2+/%1
## 特殊な設定をする場合
ServerName aaa.test.com
ServerAdmin hara@dedede.net
DocumentRoot /home/aaa/test.com
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この場合には、VirtualHostの中のServerNameに
アクセスされているホスト名がなければ、
自動で一番最初のVirtualHostの設定をよみ、
VirtualDocumentRootが実行されるようです。
こんな感じで、VirtualHostとVirtualDocumentRootが共存できました。
いいっすね。
こういう楽ができる技術は最高です。