Corega間でルータを移設したらLAN内から自宅サーバに接続できない

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もともとCorega(アライドテレシス)のWLBARGP(WL-BAR-GP)を利用していたのですが、
自宅サーバでHTTPSを利用するためにポートをあけようとしたら、
熱暴走か何かわからないが、全然更新がかけられなかったため、
移設を簡単にする目的と、Buffaloがiphoneと相性問題が出ることがあるとAppleのジーニアスに聞いたのとで、
同じCoregaのCG-WLR300GNEに移設することにしました。

コレガ(アライドテレシス) IEEE802n.11n/g/b規格対応 無線LANルータ 有線ポートオールギガ/DLNA USBポート/WPS CG-WLR300GNE

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何がいいかというと、USB経由でプリンターだったりHDD(Disk, ハードディスク)などを共有できる。
実際は共有ファイルサーバがあるので、当分は使わないだろうが、拡張性があるのと、
内部ネットワークがギガ接続にできる(有線のサーバに最適)で300Mpbsの無線があるので、
これにしました。

で、もともとWLBARGPでは、DMZは利用せずにバーチャルサーバ的なものだけで
自宅サーバ用のポートをあけて、ポートフォワードしていたのですが、
CG-WLR300GNEで同じ設定にすると、何やら挙動が怪しい。

外部から自宅サーバに接続すると問題なさそうだし、
単体で処理が終わる静的なファイルなどは問題なさそうなのだが、
自宅サーバ内の別のサイトからXMLデータを引っ張ったり、
同じサイト内でもCSSなどの別ファイルを読み込むものがうまく挙動しない。正常動作しない

具体的な原因についてはわかりませんが、
ファイアフォールなどのセキュリティ関連のポリシーが更新されているのではないだろうか。

いろいろと悩んだ結果、やむなくルータ側のセキュリティが動作しないDMZで設定することにしました。
すると、問題なく自宅内(LAN内)から自宅内(自宅サーバ)への接続が高速でできるようになりました。

とりあえずどうにかなってよかった

ちなみに自宅内から自宅内サーバには接続できないのが本来の動きだと思います。
結局OUTとINのグローバルIPが同一になるからとかいう理由じゃないかと思います。
調べた感じだと、CoregaとBaffaloは可能だが、NecとかPlanexとかは駄目らしい。

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